セネガルより　その３

ナンガデフ？

いつもあったかいコメントなどありがとう

日本の様に便利にPC使えなくて
コメントにお返事出来なくごめんなさい

日本を離れ一ヶ月が経ちました

今までカリブ方面とか行ったし
旅は慣れてると思ってたけど
アフリカは言葉のできない一人旅は厳しいなぁと思いました

カルチャーショックばかりで
腹立つ事もあるけど
でもなんか笑えるくらい抜けている感じ

それが
とっても愛らしくて生きてるって感じ

今ワタシがステイさせてもらっている町は
サリーという観光地の近くです
とっても治安が良くて夜一人で歩いていても安全です

ロバや馬が荷台を引いて走っていたり

ヤギの皮が無惨に欲してあったり

ヤギが野生？放し飼いでいっぱいいて
各集落の残飯を食べて廻っている

まるで
沢田としきさんの絵本を読んでるみたい

トカゲがいっぱいで
日向ぼっこをしていたり
寝てたら足の上で糞をしていたり

だれも
それらの生物たちを
邪魔物扱いする訳でもなく
日本だったら
人間との境界線をつくっているだろうに…..

女性たち
とーってもおしゃれ
まとっている服や髪も
エクステンションつけたり
井戸の水を汲み
大きなタライを頭に乗せ

子ども達は
ゲームなんてなく
ビー玉とかでメチャメチャ楽しそうに
時には取りあい 殴りあいの喧嘩をしていたり

何処からか太鼓の音が聞こえて来たり

砂がいっぱいで埃っぽくて

お店も暗くて やっているのか やっていないのか

外灯も滅多に無い真っ暗な道端なのに
気づいたら揚げものを出しているテーブルに人が集まっていたり
みんな黒いから近付かないと居るのかわからない 笑

決して便利な暮らしでは無いし
お金や 物質的に 豊かではないけど

なんか私はこの暮らしが
とっても輝いて力強く感じる

心地よい
ナンカナンカ（ ウォロフ語 ゆっくりゆっくり）を
楽しんでいるよーー